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BCPとDR(災害復旧)の違いは?

端的な回答

BCP(事業継続)は業務を中断なく継続させる仕組み(アクティブな待機サイト+常時レプリケーション)。DR(災害復旧)は被災後に再開する仕組み(復旧時間=RTO)。BCPは高コストのため、両者の組み合わせが一般的です。

BCP(事業継続計画):ITを止めないための構成です。アクティブな待機サイトが即座に引き継ぎます——常時レプリケーション、(準)自動フェイルオーバー。「利用者が中断を感じない」ことが目標で、その代償はインフラの二重化と拠点間常時接続のコストです。

DR(災害復旧計画):被災後にバックアップまたは非同期レプリケーションからITを再開します。目標復旧時間(RTO)は数時間〜数日。低コストですが、中断を受け入れる前提です。

成熟したアーキテクチャは両者を組み合わせます:日常的な障害には近距離データセンターでBCP(同期レプリケーション、同一都市圏)、広域災害には遠隔地でDR(リスクゾーンの分離)。いずれも別々のデータセンターと定期的な切替試験が必須です——試験していない計画は存在しないのと同じです。

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